「Font Awesome 5」をCSSの疑似要素などで指定する時にハマったこと
- 2020.01.20
- 日記
font-weightの指定について
font-weight: 900;じゃないと表示されないってのは、よく書かれていること。
FontAwesome5からはCSSでアイコンを表示する場合に、font-weightも合わせて指定する必要があります。
Solidタイプのアイコンを表示するときにはfont-weight: 900;を、Regularタイプのアイコンを表示するときにはfont-weight: 400;を合わせて書きましょう。
疑似要素:beforeにFontawesomeを表示すると、:hoverで消える。
play-circle を画像の上に重ねた時(重ねるのは、position:ablolute;を使用)画像には:hoverでopacity:0.7;が指定されていて、マウスオン効果を付けていた。
その時、こちらの【保存版】Font Awesomeの使い方:Webアイコンフォントを使おうに書いている通りに、疑似要素のbeforeにFont Awesomeを設定すると、hoverすると消えてしまう。
[HTML]
<p>これは<span class="bomb">爆弾</span>です。</p>
[CSS]
.bomb:before {
font-family: "Font Awesome 5 Free";
content: '\f1e2';
font-weight: 900;
}
その場合は、疑似要素:afterに設定すれば消えないようになった。
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