Canon PowerShot G11のバリアングル液晶モニタは面白い
PowerShot G11口コミレビュー第2弾。
あまり期待していなかったバリアングル液晶モニタが、意外と面白くて便利で楽しい機能でした。
バリアングル液晶モニタってのは、これ→
バリアングル液晶モニタとは、「自由に角度を変えられる背面液晶画面」ってことです。
自由にって言っても制限はありますけど、高い位置にカメラを構えたり、低い位置にカメラを構えたりしても液晶画面をしっかりと見ることができます。
自画撮りの時は、レンズ側にモニタを向けてフレーミングを確認しながら撮影できます。
これが、便利です。
バリアングルで撮影した画像です。
手ぬぐいの写真ですが、壁に貼り付ける場所もなかったので、テーブルの上に載せて、ぐっと手を伸ばして撮影しました。
手を伸ばしてカメラのレンズを真下に向けているので、普通ならばモニターは上を向いて覗くことができません。
だけど、バリアングルなので、手前に90度回転させて撮影しました。
(撮影時の写真があると、わかりやすのですが、すみません)
これは、小型三脚にカメラを載せて机の上に置き、自分のほうにカメラを向けて撮影したものです。
バリアングルモニタを自分の方に向けて、フレーミングをしてAFでピントを合わせてセルフタイマーで撮影しています。
セルフタイマーの時間と枚数をカスタマイズできるところも便利が良いです。
この写真は後日、修理ネタの記事で使います。
このような撮影が正統的なバリアングル液晶モニタの使い方でしょうね。
低くカメラを構え、猫と同じ目線で撮影しています。
高い位置から撮影した写真とは、雰囲気がずいぶん違うはずです。
そして、この猫。振り向くとこんな顔。
ハードボイルドな猫!!
「マンダム?男の世界」
チャールズ・ブロンソン!!
このほかにも、ライブの人ごみ中、ぐっと手を上に伸ばして、ステージを撮影なんてのもできます。
しかし、この便利なバリアングル液晶モニターですが、少し困った事が・・・・・
それは、次回の日記で。
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