バリアングル液晶モニター使用時の困りどころ
昨日の日記「Canon PowerShot G11のバリアングル液晶モニターは面白い」で、バリアングルモニターの便利さを紹介しましたが、使用時に少し困った事があります。
PowerShot G11は少しボディが大きめなので、ストラップは上部両端の2点吊りです。
付属品のネックストラップを上部両端2点にかけて首から下げるスタイルです。
昔のカメラぽくて、買う前はそのスタイルがお気に入りで、レトロっぽく持ち歩こうと思っていました。
G11を購入後、すぐにネットで検索して純正のケースも購入しました。楽天ポイントがたまっていたので、Joshinの楽天市場店で購入しました。
しかし、バリアングルモニターが重宝な状況では
バリアングルを使うということは、普通の構えではないってことです。
手を上に伸ばしてハイアングルで撮影したり、カメラを低く構えてローアングルで撮影したり、自画撮りをする時も手を命一杯伸ばします。
バリアングルモニターが便利と思う時=手を伸ばして撮影する時 なのです。
手を伸ばそうとしたら、首にかけているストラップが邪魔 なのです。
レンズを下に向けたて撮影したり、自画撮りする時には、ストラップがレンズの前に被さったりして面倒です。
バリアングルモニターを開いた時も、そもそも
から、ストラップが邪魔くさい。
邪魔くさいだけで撮影不可能ではありませんけど、ちょっとしたことでイライラすることありますよね。
純正の革ケースをつけてみたら
純正革ケースが届いたので取り付けてみると、レトロさ倍増で、とても素敵。
僕らが子供の頃のカメラのたたずまいです。検索したら写真がFlickrにありました。Flickrで写真を見るにはこちらをクリック。
だけど、ケースを付けるとグリップ感が悪くなってしまいました。
革のケースに入れたまま、首から提げてレトロに決めようって思っていたのに、大きし、持ちにくいし、首から提げて胸元でカメラが揺れるのって、思ったよりうっとしい・・・・G11ではなくてS95の方が良かったのではないか?という迷いが生じた時でしたね。
ちょうど「Canon PowerShot G11を購入」の日記を書いた頃の話です。
レトロさよりも機能性
そもそも、このカメラは画質も良くて機能も充実していて撮影するのが楽しいカメラです。
レトロさを楽しむ為に革ケースを使うよりも、機能性を重視することにしました。
特に、バリアングル液晶モニターは、迷ったS95にはない機能。
この機能を十分に活用することが、G11を購入したことを満足することになります。
ですので、機動的にG11を使う携帯スタイルを模索しました。
次回は、「機動性を高めるG11の携帯スタイルの模索」の予定です。
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