PowerShot G12 安くなってます。
僕が買ったデジカメはCanon PowerShot G11。その後継機種のG12は2010年10月7日発売でした。
G11を購入したのは9月12日で、既にG12発売が決まっていた時期。店頭では、G11の在庫がない状態でした。
後継機種の発売の発表があった時期でしたので、G11はいわゆる「型落ち」で、値が下がっており、カメラのキタムラで38,800円?下取り値引き1,000円=37,800円で購入しました。
G12の発売を、もう半月待ったとして、発売当初のG12の価格は5万円強でした。
すぐにカメラが欲しいのと、予算オーバーってことでG11を購入しましたが、現在(2010年10月23日2:00)価格ドットコムでの最安値は、43,642円!!
発売されてから、1ヵ月も経っていないのに1万円も価格が下がっています。
そんなもんなですかねぇ...
G11とG12を比較した場合、何が魅力的か?
- 水準器がついた
- 右手、シャッター下にダイヤル追加
- ISO感度の上限設定
- 手振れ補正機能の強化
- HDR追加(ハイダイナミックレンジ合成)
僕的には、この5点。
1.水準器の搭載
水準器は必要です。G11には付いていないので、今はゴリラポッドのクイックシューに付いている水準器を使っていますが、ゴリラポッドのクイックシューをG11につけると、微妙にカメラが持ちにくくなるので、アクセサリーシューにつける水準器を買う予定です。
G12であれば、それを買う必要がない。アクセサリーシューに水準器を取り付けると、その分無駄な出っ張りになりますしね。
2.右手シャッター下にダイヤル追加
一番器用に動く指は、右利きの人なら、右手の人指し指のはず。
右手シャッター下にダイヤルがあるのは操作性がよくなることに間違いない。
3.ISO感度の上限設定
意外と重要。
手振れ補正機能が優れているので、少々ISOが低くて、シャッター速度が遅くなっていも、きれいに撮影できるから、ISOを400くらいで抑えておいても大丈夫なのだが、AutoやプログラムAEで撮影する時、ISOが1600とか、それ以上になっている事がある。
ISO感度の上限を設定できるのは便利。
けど、AutoでもISO上限を設定できるかは、未確認。
4.手振れ補正機能の強化
どれほど、強化されたかはわからない。
G11でも、以前使っていたカメラに比べたら、かなり手振れ補正機能は良い。
手振れ補正機能が良いと、シャッター速度が遅くてもブレずに撮影できる。
もちろん、被写体が動いていたら駄目だけど。
5.HDR追加(ハイダイナミックレンジ合成)
HDRとは、露出を変えた複数の写真を撮影し、それらを合成することで白飛びや黒つぶれの少ない幅広いダイナミックレンジを持つ画像を生成する技術。
個人的には、微妙。合成という言葉があまりすきではないから。
白とび、黒つぶれも表現の一つと思っているから。
けど、無いより有るほうが便利。
今現在のG11の最安値は?
では、G11の今現在(2010年10月23日2:00)の価格ドットコムでの最安値はいくらなのか気になります。
38,169円
およそ、5,000円ほどの差。
5,000円の差ならば、G12だと思うんだが。
しかし、意外と安くなっていないもんですね。
そんな、もんですかねぇ。
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